今、作っているパッシブハウス
Now, We making a PASSIVEHOUSE
志木パッシブハウスを含めると3棟目(PH+1、PHレベル+2)のパッシブハウスづくりです。
志木パッシブハウスの住人でもありますので、パッシブハウスのオーナーだから備わった経験値が大いに役立ちます。パッシブハウス設計手法で設計すれば、そもそも設計的な性能はパッシブハウスレベルになりますが、人が住み始めると内部発熱や蓄冷、蓄熱が加わったり季節の変化でうける外部からの影響など、様々な要素がじっくりと混ざりあう中で、好みの快適温熱空間にオーナーが微調整をおこないながら仕上げていきます。これはオーナーの醍醐味でもあります。こうした点は、パッシブハウスオーナーだから備わった経験値が設計段階で有用なアドバイスにつながると感じています。
温熱の快適性を追求やエコへの新しいチャレンジなど試みは尽きません。そして、ベストな内部空間となんとも言えない外観と植栽をオーナーさんと共に具現化して参りたいと思います。本邸も設計的性能値面では認定基準をクリアできるレベルに到達しています。
寒さや暑さをガマンしない快適さを生み出す家。日射取得や日射遮蔽など自然の力を最大限活用し、少ないエネルギーで快適な暮らしを当たり前に。
CLIENT | N-sama(ITABASHI) |
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PLANNING STRAT DAY | 2023年5月 |
PASSIVEHOUSE level | Architect & build / PASSIVESCAPE Architbuild https://www.passivescape.net |